渉成園・雪の灯籠
『 渉成園・雪の灯籠 』
慶長7 ( 1602 ) 年、
徳川家康 から土地が寄進されて
東本願寺 が成立し、寛永18 ( 1641 ) 年、江戸幕府3代将軍・
徳川家光 から東本願寺の東側の土地がさらに寄進され、東本願寺の
別邸 として
『 渉成園 』 ( しょうせいえん ) が造営されました。
印月池を中心とした広大な園内には灯籠がいくつも据えられ、その中には
あたかも雪が灯籠の笠に降り積もった ように刻まれた
石灯籠 なども見られ、渉成園の雅な庭園に趣きを添えています。
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