詩仙堂
『 詩仙堂 』
江戸初期の文化人・
石川丈山 ( いしかわじょうざん ) は、元は
武士 として
徳川家康の家臣 として活躍した異色の経歴を持ち、寛永18 ( 1641 ) 年、
一乗寺 に小さな庵を建てて隠棲をはじめました。
山麓のでこぼこした土地に建てられた丈山の庵・
凹凸か ( おうとつか ) は、中国の詩家三十六人の肖像画を庵に掲げられたことから、いつしか
『 詩仙堂 』 ( しせんどう ) と呼ばれるようになりました。
比叡山麓の一乗寺に位置する、紅葉の美しい寺院です。
地図 : 詩仙堂
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