らくたび 若村亮 の 「 京都の旅コラム 」
神仏習合
若村 亮
2010年12月25日 12:00
『 神仏習合 』
日本は古来より、
八百万の神
( やおよろずのかみ ) を信仰する形態が存在し、山には山の神、川には川の神など、様々な場所に神が宿ると考えてきました。
その後、
大陸
から
仏教
が伝来し、仏教は外来の宗教ではありましたが、日本は仏教を柔軟に受け入れ、
神道
と
仏教
が
混合
した
『 神仏習合 』
( 習合 : しゅうごう : 異なる信仰が合わさること ) の時代が長く続きました。
明治になり、
神仏分離令
によって神道と仏教が分けられました。
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