佐久間灯籠
『 佐久間灯籠 』
南禅寺 は足利義満によって京都五山の上位とされて隆盛し、武家からの信仰が篤いことから
“ 南禅寺の武家面 ( ぶけづら )
” と称されてきました。
境内に建つ大きな
三門 は、戦国武将の
藤堂高虎 の寄進によって再建されたものです。
三門の右前には
「 佐久間灯籠 」 ( さくまとうろう ) と呼ばれる、高さ 6メートルにも及ぶ灯籠があり、こちらも戦国武将の
佐久間勝之 が奉納したもので、上野東照宮と熱田神宮とともに日本三大灯籠 ( 諸説あり ) に数えられています。
地図 : 南禅寺 ・ 佐久間灯籠
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