高山彦九郎
『 高山彦九郎 』
三条大橋の東詰には、京都御所の方向を望んで拝する
『 高山彦九郎 』 ( たかやまひこくろう ) の姿を造形した銅像があります。
高山彦九郎 ( 1747-1793年 ) は江戸時代中期の
勤皇家 で、諸国を歩いて
勤皇 ( きんのう : 天皇に忠誠を尽くすこと ) を唱えました。 また、当時の天皇家の衰微を嘆いていたとも伝えられています。
林子平 ( はやししへい : 海外事情に通じ、経済政策などを進言した経世家 )、
蒲生君平 ( がもうくんぺい : 幕末尊王論の先駆となった尊王論者 ) とともに
寛政の三奇人 の一人に数えられています。
地図 : 高山彦九郎銅像
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