疫神社・夏越祭
『 疫神社・夏越祭 』
7月1日の
吉符入 で幕を開けた
祇園祭 も、31日
『 夏越祭 』 ( なごしさい ) で 1ヶ月に渡る神事に幕を閉じます。
朝10時、祇園祭の関係者が八坂神社の境内にある
疫神社 ( えきじんじゃ ) に参列して
疫病退散の神事 を行い、その後、一般の参拝者も鳥居に設けられた
茅の輪 ( ちのわ ) をくぐり、無病息災を祈願します。
茅の輪 の
茅 ( かや ) は疫病退散のお守りになると伝えられ、参拝者が家に持ち帰ります。
終わりゆく祇園祭の名残を惜しむ最後の神事です。
↓ 祇園祭の主な祭事
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