衣服

若村 亮

2008年05月22日 12:00

 『 衣服 』

  縄文・弥生・古墳時代など、昔の日本人がどのような衣服を身につけていたのか、歴史書の 「 古事記 」 や 「 日本書紀 」 の記述から、また古墳の埴輪などから推測できる部分もありますが、現存する資料や裏付けがほとんど残されておらず、詳細はわかっていません。

  その後、飛鳥時代 に築かれた 高松塚古墳の壁画 に男子と女子の絵が描かれており、飛鳥時代の人びとの姿が描かれた唯一の遺構であり、貴重な史料となっています。


らくたび文庫 5月新刊、まもなく発売です!
 No.031 らくたび文庫
 『 京の着物はじめ 』
  詳細は こちら

  着物が似合う街で
    気軽に着物を楽しもう


石畳がつづく散策路、お寺や神社、風情のある建物……。
着物姿でお出かけしたいエリアをおすすめスポットとともにご案内します。

関連記事