らくたび 若村亮 の 「 京都の旅コラム 」
池田屋事件
若村 亮
2012年06月05日 12:00
『 池田屋事件 』
元治元 ( 1864 ) 年 6月5日夜半、
新選組
は三条小橋の旅籠・
池田屋
において
尊王攘夷派の志士
20数名が密議を行なっていることを察知し、局長・
近藤勇
率いる隊士数名が池田屋を襲撃し、約2時間に及ぶ激闘の末、尊王攘夷派に大打撃を与えました。
この
『 池田屋事件 』
によって尊王攘夷派の有力な志士が数多く戦死しましたが、三条大橋南西2個目の擬宝珠 ( ぎぼし ) に現在も残る傷は、この池田屋事件の激闘による
刀傷
と伝えられています。
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相応和尚
延暦寺・浄土院
文月
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