らくたび 若村亮 の 「 京都の旅コラム 」
稲荷の狐
若村 亮
2012年05月19日 12:00
『 稲荷の狐 』
伏見稲荷大社
の主祭神・
宇迦之御魂神
( うかのみたまのかみ ) は、
稲を神格化した穀物神
として古くから
五穀豊穣の神様
として崇められ、中世以降は
商売繁盛の神様
としても厚い信仰を集めてきました。
宇迦之御魂神は別名・
御餞津
( みけつのかみ ) とも呼ばれ、狐の古い呼び名
「 けつ 」
より
「 三狐神 」
( みけつのかみ ) と解して
狐
が
稲荷神の使い
であるとされ、全国に数ある稲荷社の社前には狐が鎮座しています。
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相応和尚
延暦寺・浄土院
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