茶屋四郎次郎
『 茶屋四郎次郎 』
江戸時代の京都の豪商
『 茶屋四郎次郎 』 ( ちゃやしろじろう ) とは、本姓を中島といい、安土桃山時代の
茶屋清延 ( きよのぶ ) を
茶屋家 の
初代 とし、以後代々の当主が
茶屋四郎次郎 を
襲名 する習わしでした。
初代・茶屋清延 が
徳川家康 の
御用商人 となり、
二代・茶屋清忠 ( きよただ ) が初代の地盤を引き継いで
京都町人頭 にも任命されて権勢を誇り、
三代・茶屋清次 ( きよつぐ ) は
朱印船貿易 の特権を得て貿易によって莫大な富を得て、その財産で
茶道具 を集め、さらに
芸術家 を熱く
支援 しました。
地図 : 茶屋四郎次郎 邸宅跡
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