因幡薬師堂
『 因幡薬師堂 』
長い歴史の中には火災や戦火によって焼失し、寺地を転々とした果てに現在地に落ち着いているものが少なくありません。
また、
豊臣秀吉 が市内に点在する寺院を鴨川沿いに集めて
寺町通 を形成した際に、強制的に移転させられたケースもありました。
そのような歴史の中、平安時代の創建から千年以上も移転することなく現在地にお堂を構え続ける
『 平等寺 』 ( 通称 : 因幡薬師堂 ) は、町衆が集う
町堂 として町衆自身が災禍や権力者から護り続けてきた寺院です。
地図 : 平等寺
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