東寺
『 東寺 』
水に浸した大豆をすりつぶし、水を加えて煮立てて漉 ( こ ) した乳状の液を
「 豆乳 」 ( とうにゅう ) と言い、それを苦汁 ( にがり ) で固めると
「 豆腐 」 ができ、煮立てて表面にできた薄皮をすくい上げると
「 湯葉 」 ( ゆば ) ができます。
「 湯葉 」 には
『 東寺 』 という別称があり、寺院の東寺で最初に作られたと伝えられています。
湯葉を用いた揚げ物を
「 東寺揚げ 」、白身魚や野菜などを湯葉で巻いた料理を
「 東寺巻き 」 といい、これらはすべて湯葉を使った料理です。
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