天王山の戦い
『 天王山の戦い 』
備中高松 ( 現、岡山県 ) で毛利の軍勢と戦っていた
羽柴秀吉 ( のちの豊臣秀吉 ) は、
織田信長の死 を知ると急いで毛利軍と和議を結び、
明智光秀を討つ ために京へ引き返しました。
本能寺の変から11日後の 6月13日 ( 今日 )、京と大坂の境、大山崎の
天王山 付近において
羽柴軍と明智軍による天下分け目の合戦 となりました。
戦いは圧倒的な軍勢を誇った羽柴軍が圧勝し、光秀は近江の坂本城へ敗走する途中、
小栗栖 ( おぐるす ) の竹薮 ( たけやぶ ) で落武者狩りによって命を落としました。
地図 : 小栗栖の明智薮
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