四親王家

若村 亮

2010年02月19日 12:00

 『 四親王家 』

  江戸時代、皇室において 親王 ( しんのう : 皇族男子の身位のひとつ ) の位を代々保持し続けた 四つの宮家『 四親王家 』 ( ししんのうけ ) といい、伏見宮 ( ふしみのみや )・ 桂宮 ( かつらのみや )・ 有栖川宮 ( ありすがわのみや )・ 閑院宮 ( かんいんのみや ) という四つの宮家になります。

  元は 皇位継承資格者確保 するという目的から 世襲制 で親王家を継承していましたが、明治維新後に世襲親王家の制度は廃止されました。

※現在の桂宮家と旧桂宮家は無関係

地図 : 旧桂宮跡

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