建仁寺
『 建仁寺 』
建仁2 ( 1202 ) 年、日本臨済宗の開祖である
栄西禅師 が京都で初となる禅寺を創建し、時の元号から
『 建仁寺 』 ( けんにんじ ) と名付けられました。
建仁寺の方丈は、慶長4 ( 1599 ) 年に安芸 ( 現在の広島県 ) の安国寺から移建したもので、その前庭には白砂の中に苔と石を配した
大雄苑 ( だいおうえん ) と称される禅庭が広がっています。
また、本坊裏の
潮音庭 ( ちょうおんてい ) は中央に三尊石を組み、その東に座禅石を配した四方正面の禅庭です。
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