月輪陵
『 月輪陵 』
泉涌寺 ( せんにゅうじ ) は
皇室の菩提寺 として格式高い歴史を受け継ぎ、
「 御寺 」 ( みてら ) と呼ばれています。
泉涌寺境内の東には
『 月輪陵 』 ( つきのわりょう ) と呼ばれる
天皇の陵墓 や
灰塚 などがあり、鎌倉時代の第87代・
四条天皇 をはじめ、江戸時代の第108代・
後水尾天皇 から第120代・
仁孝天皇 までの25陵・5灰塚・9墓が営まれています。
また月輪陵の背後の山腹には、南に第121代・
孝明天皇 の
後月輪東山陵、北に
英照皇太后 の
後月輪東北陵 が築かれています。
地図 : 月輪陵
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