伏見城
『 伏見城 』
天正20 ( 1592 ) 年、
豊臣秀吉 が自らの居城として
『 伏見城 』 を築城しましたが、慶長元 ( 1596 ) 年の
慶長伏見大地震 によって
倒壊 しました。
翌年には再建されましたが、秀吉の死後は
徳川家康の預かり となり、関ヶ原の合戦に際して西軍の攻撃を受けて焼失しました。
後に再建されて再び江戸幕府の支配下に置かれましたが、寛永2 ( 1625 ) 年には城としての重要性が薄れたことから
廃城 となり、建物は二条城や大徳寺などに移築されました。
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