新日吉神宮
『 新日吉神宮 』
東山七条から東へ歩くと、山麓に
『 新日吉神宮 』 ( いまひえじんぐう ) が鎮座しています。
永歴元 ( 1160 ) 年、
後白河法皇 が
法住寺殿 ( ほうじゅうじどの : 現在の三十三間堂付近一帯 ) を造営した際に、その
鎮守社 として
日吉山王 ( 滋賀県大津市・日吉大社 ) の神様を勧請 ( かんじょう : 神様の分霊を遷すこと ) して祀ったのが始まりとされています。
毎年5月第2日曜日には、800年の歴史を誇る
「 新日吉祭 」 が執り行われ、妙法院の門跡が出社して読経を行うという、
神仏混合の行事 を現代に伝えています。
『 新日吉祭 』 新日吉神宮
5月11日(日)
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