糺の森
『 糺の森 』
高野川 と
賀茂川 が合流する三角州地帯に広がる森林は、古くから
『 糺の森 』 ( ただすのもり ) と呼ばれています。
太古の昔から広大な
原生林 が一帯に広がっていましたが、長い歴史の中で戦乱や政策などによって森林は小さくなり、現在では約12万4千平方メートル ( 東京ドームの約3倍 ) の森林となっています。
糺の森には
下鴨神社 が鎮座し、平安時代から天皇や貴族が
禊ぎ祓いの地 として訪れ、『 源氏物語 』 や 『 枕草子 』 などの物語にも登場しています。
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