らくたび 若村亮 の 「 京都の旅コラム 」
蚕の社
若村 亮
2015年05月30日 12:00
『 蚕の社 』
かつて
太秦
に定住した
豪族・秦氏
が水の神を祀ったのが始まりと伝えられる
『 蚕の社 』
( かいこのやしろ ) は、正しくは
「 木島坐天照御魂神社 」
( このしまにますあまてるみたまじんじゃ ) といいます。
秦氏は養蚕・機織・染色など大陸の先進的な文化・技術を伝えた渡来系豪族であり、境内の摂社に
養蚕神社
があることから通称 「 蚕の社 」 と呼ばれています。
境内の池には、京都三珍鳥居のひとつ 「 三鳥居 」 ( みつどりい ) があります。
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