清和天皇
『 清和天皇 』
平安初期の
第56代 『 清和天皇 』 ( せいわてんのう ) は、退位した後に
水尾 ( みずお : 京都市右京区の山間部にある集落 ) の地に入って隠棲したことから
水尾天皇 とも呼ばれています。
清和天皇の六男・
貞純親王 ( さだすみしんのう ) の子の
六孫王 ( ろくそんのう ) が
臣籍降下 ( 皇室を離れて臣下の位に降りること ) して
清和源氏の祖 となる
源経基 ( みなもとのつねもと ) となり、その子孫にあたる
源頼朝 は鎌倉幕府を開くなど、子孫は各地で繁栄しました。
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