赤山禅院
『 赤山禅院 』
比叡山の西麓、
延暦寺の別院 とされる
『 赤山禅院 』 ( せきざんぜんいん ) は、仁和4 ( 888 ) 年、
慈覚大師・円仁 ( じかくだいし・えんにん ) の
遺命 によって、
天台座主・安慧 ( あんね ) が
天台宗の鎮守神 として
赤山明神 ( せきざんみょうじん ) を祀ったのが始まりと伝えられています。
赤山明神 は
陰陽道の祖神 であり、中国の
泰山府君 ( たいざんふくん : 中国・泰山の神 ) のことで、昔から
延命・富貴の神 とされ、とくに
商売繁盛の神 として崇められてきました。 秋は一面、紅葉で彩られることでも知られています。
『 数珠供養 』 赤山禅院
11/23 ( 土・祝 ) 10:00~
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