法然院
『 法然院 』
東山の麓に佇む
『 法然院 』 ( ほうねんいん ) は、鎌倉初期に
浄土宗祖・
法然上人 が弟子の
住蓮 ( じゅうれん )・
安楽 ( あんらく ) とともに、阿弥陀如来を昼夜に六回拝んで功徳を称える
六時礼賛 ( ろくじらいさん ) に勤めた旧跡にあたります。
その後、延宝8 ( 1680 ) 年、浄土宗総本山・知恩院の第38代門主・
万無 ( ばんぶ ) 上人が念仏道場として再興して
法然院 としました。
山門をくぐると砂盛があり、四季折々の美しい模様が描かれています。
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