らくたび 若村亮 の 「 京都の旅コラム 」
高瀬川
若村 亮
2013年03月28日 12:00
『 高瀬川 』
京都の繁華街を静かに流れる
『 高瀬川 』
( たかせがわ ) は、慶長年間 ( 1596~1615年 )、江戸時代初期の豪商
角倉了以
( すみのくらりょうい ) が
材木
や
物資
の輸送のために開削した
運河
であり、明治頃までは荷物を積んだ
高瀬舟
が往来して賑わいを見せていました。
昔は舟で運ばれてきた材木を扱う
材木商
が高瀬川沿いに建ち並び、現在も
木屋町
や
木屋町通
という名前にその名残りを感じることができます。
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