らくたび 若村亮 の 「 京都の旅コラム 」
武市瑞山
若村 亮
2012年09月24日 12:00
『 武市瑞山 』
幕末、
土佐藩
出身の
『 武市瑞山 』
( たけちずいざん ) は
尊王
( そんのう : 天皇に忠義を尽くすこと ) の思想を抱いて駆け巡り、ついには藩全体の方針を尊王へと転換しました。
しかし、その後の政変で土佐藩の方針は再び転換し (
公武合体
へ )、文久3 ( 1863 ) 年 9月、武市瑞山は捕らえられ、後に切腹となりました。
現在、三条小橋近くの
武市瑞山寓居跡
には、彼の功績に比べて余りにも小さな石碑が静かに佇んでいます。
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