らくたび 若村亮 の 「 京都の旅コラム 」
六孫王
若村 亮
2012年08月29日 12:00
『 六孫王 』
平安初期の皇族に生まれた
貞純親王
( さだすみしんのう ) は、第56代・
清和天皇
( せいわてんのう ) の
六男
として生まれ、さらに貞純親王がもうけた子は、六男がもうけた清和天皇の
孫
ということから
『 六孫王 』
( ろくそんのう ) と称されました。
六孫王は、後に皇族を離れて
清和源氏の祖
となる
源経基
( みなもとのつねもと ) と称し、京都駅の西あたりに邸宅を持っていたことから、現在も当地の
六孫王神社
に祭神として祀られています。
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