らくたび 若村亮 の 「 京都の旅コラム 」
枯山水庭園
若村 亮
2012年07月30日 12:00
『 枯山水庭園 』
坐禅
を重んじる
禅宗
は、坐禅によって自分の内なる心を見つめて悟りを究 ( きわ ) めていく、つまり禅語の
己事究明
( こじきゅうめい ) を教えのひとつとしています。
禅宗の高い精神性は寺院の庭園にも大きな影響を与え、池などの水を用いずに、限られた空間を
白砂
や
石
や
樹木
のみで構成するという、きわめて高い
精神性
と
抽象性
を凝縮した芸術的な
『 枯山水庭園 』
( かれさんすいていえん ) が作られるようになりました。
関連記事
8/27(土)開催予定 ≪ 京の名水で一服 ≫ in らくたび京町家
祇園祭・無言詣
祇園祭・神幸祭
祇園祭・前祭の山鉾巡行
きゅうりを食べない
祇園祭・前祭の宵山
祇園祭・稚児社参
Share to Facebook
To tweet