法金剛院
『 法金剛院 』
関西花の寺・第13番札所の
『 法金剛院 』 ( ほうこんごういん ) は、平安初期に右大臣・
清原夏野 ( きよはらのなつの ) が当地で営んだ山荘が没後に
双丘寺 ( そうきゅうじ ) となり、その後の大治5 ( 1130 ) 年、鳥羽天皇の中宮・
待賢門院 ( たいけんもんいん ) が旧跡を復興して
「 法金剛院 」 としました。
初夏になると庭園中央の大きな池には
美しい蓮の花 が一面に咲き誇り、
極楽浄土 を現世にあらわしたような幻想的な光景があらわれます。
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