大国主命
『 大国主命 』
神話の登場する
『 大国主命 』 ( おおくにぬしのみこと ) は、
天の象徴 である
天照大神 ( あまてらすおおみかみ ) に対して、
大地を象徴する神様 とされています。
大国主命は、神徳の高さから
大物主神 ( おおものぬしのかみ ) や
大己貴神 ( おおなむちのかみ ) など、多くの別名を持つとされています。
下鴨神社 の本殿前に並ぶ
えとの社 では、
十二支の守護神 として
七つの社 に
七つの別名 で祀られ、商売繁昌・事業繁栄の信仰を集めています。
大国魂神 ( おおくにたまのかみ ) ( 巳・未歳 守護神 )
顕国魂神 ( うつしくにたまのかみ ) ( 午歳 守護神 )
大国主神 ( おおくにぬしのかみ ) ( 子歳 守護神 )
大物主神 ( おおものぬしのかみ ) ( 丑・亥歳 守護神 )
志固男神 ( しこおのかみ ) ( 卯・酉歳 守護神 )
大己貴神 ( おおなむちのかみ ) ( 寅・戌歳 守護神 )
八千矛神 ( やちほこのかみ ) ( 辰・申歳 守護神 )
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