大原
『 大原 』
三千院 や
寂光院 など
紅葉の名所 が点在する
『 大原 』 ( おおはら ) は、日本海側から京都へ上る主要街道上の入り口として古くから栄え、比叡山から連なる山々が周りを囲む自然豊かな山間の里です。
平安初期、延暦寺の僧 ・
円仁 ( えんにん ) は静寂なこの地を
浄土信仰の聖地 と定め、
声明 ( しょうみょう : 僧が唱える仏教声楽 ) の道場として
「 魚山大原寺 」 ( ぎょざんたいげんじ ) を創建しました。
『 大原 』 という地名は、魚山大原寺に由来すると伝えられています。
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