紫竹牛若町

若村 亮

2011年10月27日 12:00

 『 紫竹牛若町 』

  平治元 ( 1159 ) 年、源氏の棟梁 ( とうりょう : 一族を率いる者 )・源義朝 ( みなもとのよしとも ) と 常盤御前 ( ときわごぜん ) の間に生また男の子は 牛若丸 ( うしわかまる : のちの 源義経 ) と名付けられました。

  現在の 紫竹牛若町 ( 京都市北区 ) 辺りが 牛若丸誕生の地 と伝えられ、今も 産湯の水 を汲んだと伝えられている 井戸 が町中に残っています。

  その他、母・常盤御前 が牛若丸の安産を祈願した 常磐地蔵 を安置する 常徳寺 や、常盤御前の守り本尊・腹帯地蔵 を安置する 光念寺 など、ゆかりの寺院が歴史を伝えています。

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