藤原鎌足
『 藤原鎌足 』
飛鳥時代、
蘇我蝦夷 ( そがのえみし ) ・
入鹿 ( いるか ) の父子は、
中大兄皇子 ( なかのおおえのおおじ : のちの天智天皇 ) と
中臣鎌足 ( なかとみのかまたり : 政治家 ) によって、皇極4 ( 645 ) 年に滅亡へと追いやられました。
その後の
大化の改新 において、中臣鎌足は中大兄皇子の腹心として活躍し、
大織冠 ( 最高位の冠位 ) とともに
『 藤原 』 の姓を賜わり、のちの藤原氏の繁栄の礎を築きました。
天智天皇8 ( 669 ) 年 10月16日 ( 今日 )、藤原鎌足はこの世を去りました。
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