宇治の料亭 ≪ 京料理 竹林 ≫

若村 亮

2011年05月23日 09:55

昨日は平等院を拝観した後、すぐ門前にお店を構える
京料理 ≪ 竹林 ≫ さんで美味しいお料理をいただき
ました。季節の素材を用いた、素敵な京料理でした!

おしながきをいただいてくるのを忘れたので、おぼろげな
記憶を辿りながら・・・ になりますが ( 笑 )

先付


粽のように見えますが、笹を開いていくと、鯛のお寿司が
入っていて、笹の香りもあって美味しかったです♪



さらに皐月ということで、鎧兜の器を開けてみると・・・!
ウニがでてきました~。



よもぎの生麩を用いた碗物です。よもぎの香りがとっても
新鮮な感じでした。



お造り


途中で、籠に入った活きた鮎が!!
ピチピチと籠の中で躍り上がっている活きのいい鮎でして、
塩焼きになる前にお座敷で披露してくださいました ( 笑 )



さぁ、大きな竹の器に盛りつけられて、鮎の登場です!





それぞれの小皿へと取り分けてくださいました。





ん~、今にも香ばしい鮎の塩焼きの香りがただよってきそう
です。これまた塩加減も最高で、初夏の鮎をたっぷりと味わ
いました ( 笑 )



くじの揚げ物に、うすいえんどう豆を用いた餡仕立ての
一品です。 カリッとした食感と、トロリとした餡かけの
素敵なお料理でした。



天ぷら


こちらは、フルーツトマト と ゆば のすり流し です。
爽やかな甘みのフルーツトマトの上に、泡仕立ての
湯葉のすり流しがかけられていました。ひんやりと
冷たい、天ぷらの後にはもってこい!の一品です♪

最初、デザート?と思っていました ( 笑 )



ご飯とお椀、香物です。
このご飯、新生姜ご飯でして、ほんのりと薫る生姜の香りが
これまでたくさん食べてお腹いっぱいのはずなんですが、食欲
を増してくれるんです ( 笑 ) おかわりもできました!



最後にデザートのフルーツです。 ワインゼリーをかけた一品で、
爽やかにお料理を締めてくれました。



お店を出る頃にはすっかり雨も上がり、この後に宇治上神社を
参拝して、京阪・宇治駅へと向かいました。

京料理・竹林 : 情報は こちら

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