首途八幡宮
『 首途八幡宮 』
“ 自分の家を出発して旅に向かうこと ” や
“ 新しい生活に向けて出発すること ” を
「 門出 」 ( かどで ) といい、古くは
「 首途 」 ( かどで ) とも表記しました。
西陣の
『 首途八幡宮 』 ( かどではちまんぐう ) は、平安末期、京都を追われた
牛若丸 (
源義経 ) が奥州平泉へ下る際、旅の安全を祈願した神社と伝えられ、以来
首途 ( かどで : 出発 ) を願う
首途八幡宮 と呼ばれるようになりました。
現在も
旅行安全の守護神 として厚く信仰されています。
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