宇治上神社
『 宇治上神社 』
『 宇治上神社 』 ( うじかみじんじゃ ) の
本殿 は、
覆屋 ( おおいや ) と呼ばれる建物の内部に、
内殿 ( ないでん ) と呼ばれる小さな社殿が三社並んで建てられています。
内殿三社は向って左から右殿・中殿・左殿と呼ばれ、それぞれ祭神として中殿に
応神天皇、右殿に
仁徳天皇、左殿に
菟道稚郎子 ( うじのわきいらつこ ) が祀られています。
木材の年輪から建立年代を測定すると
1060年頃 に建てられたことが判明し、これは平安時代の神社建築の遺構としては唯一となります。
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