赤穂浪士
『 赤穂浪士 』
元禄13 ( 1701 ) 年、幕臣・高家筆頭・
吉良上野介 ( きらこうずけのすけ ) は、勅使接待役・赤穂藩主・
浅野内匠頭 ( あさのたくみのかみ ) を辱しめ、江戸城中で浅野内匠頭が吉良上野介を切りつけ、即日、浅野内匠頭は切腹・除封の処分となりました。
その後、元禄15 ( 1703 ) 年 12月14日、赤穂藩浅野家の家老・
大石内蔵助 ( おおいしくらのすけ ) が
赤穂浪士四十六人 を率いて、吉良上野介の邸宅に討ち入りし、見事に
主君の仇 を討ちました。
地図 : 赤穂義士四十六士遺髪塔
関連記事