赤穂浪士

若村 亮

2009年12月14日 12:00

 『 赤穂浪士 』

  元禄13 ( 1701 ) 年、幕臣・高家筆頭・吉良上野介 ( きらこうずけのすけ ) は、勅使接待役・赤穂藩主・浅野内匠頭 ( あさのたくみのかみ ) を辱しめ、江戸城中で浅野内匠頭が吉良上野介を切りつけ、即日、浅野内匠頭は切腹・除封の処分となりました。

  その後、元禄15 ( 1703 ) 年 12月14日、赤穂藩浅野家の家老・大石内蔵助 ( おおいしくらのすけ ) が 赤穂浪士四十六人 を率いて、吉良上野介の邸宅に討ち入りし、見事に 主君の仇 を討ちました。

地図 : 赤穂義士四十六士遺髪塔

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