やすらい祭
『 やすらい祭 』
昔、桜の花が風で舞い散る様子が、疫病が飛散して流行する様子と似ていることから、
“ 桜の花が散る頃に疫病が流行る ” と信じられてきました。
この疫病を鎮めるために奈良時代より
鎮花祭 ( はなしずめのまつり ) が行なわれるようになり、現在では
『 やすらい祭 』 ( 8日 : 今宮神社 ) にその名残を見ることができます。
古風な装束の氏子衆が
“ やすらい花やー、ヨーホイ ” と歌い踊りながら街を練り歩き、
花傘 の下に入ると
厄払い になる ことから、老若男女が皆、花傘の下に入って行列をともにします。
『 やすらい祭 』 今宮神社
4月8日 ( 日 )
関連記事