南座・顔見世興行
『 南座・顔見世興行 』
京の師走の風物詩 と言えば、
南座 で催される歌舞伎の
『 顔見世 ( かおみせ )
興行 』 です。
江戸時代、各座の歌舞伎役者は旧暦11月から1年間の契約を結び、その月初めの舞台において新しい顔ぶれで
口上 ( こうじょう : 舞台上から挨拶を述べること ) したことから
「 顔見世 」 と呼ばれるようになりました。
南座の正面には縁起の良い
勘亭流 ( かんていりゅう ) という書体で書かれた歌舞伎役者の名札
「 まねき 」 が掲げられ、京都に師走の到来を告げます。
『 吉例 顔見世興行 』 南座
11月30日 ~ 12月26日
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