らくたび 若村亮 の 「 京都の旅コラム 」
新島襄
若村 亮
2009年08月22日 12:00
『 新島襄 』
寺町通丸太町を少し北へ歩くと、同志社の創立者
『 新島襄 』
( にいじまじょう ) の旧宅が残されています。
明治11 ( 1878 ) 年に竣工し、外観は
コロニアルスタイル
( 17~19世紀、植民地時代のアメリカの建築様式 ) を基本としながらも、構造は
和風寄棟
の
木造二階建て住宅
であり、内部には
畳敷
や
箱階段
などの伝統的手法も用いられています。
明治初期に作られた
国産の洋家具
が数多く見られるなど、当時の貴重な面影を残しています。
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