宇治橋 ・ 三の間
『 宇治橋 ・ 三の間 』
宇治川 に架かる
宇治橋 は、大化2 ( 646 ) 年、奈良・元興寺の僧・道登 ( どうと ) によって架けられた
日本最古の橋 と伝えられています。
宇治橋には、古くは西詰から三つ目の柱間に設けられていたことから名付けられた
『 三の間 』 と呼ばれる場所があります。
三の間の記述が見られる最も古い記録は、永禄8 ( 1565 ) 年、
戦国武将・松永秀久 が
茶人・千利休 らを招いた茶会の際、宇治橋・三の間から汲み上げた水を茶会に使ったと伝えられています。
地図 : 宇治橋
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