京都府庁旧本館・中庭
『 京都府庁旧本館 ・ 中庭 』
明治37 ( 1904 ) 年に竣工した
京都府庁舎 ( 現在の
旧本館 ) は、現役の官公庁舎としては日本最古の建物となります。
京都府技師の松室重光など日本人建築家によって設計され、外観は
ネオ・ルネサンス様式の煉瓦造 で、ロの字型の建物には正庁や知事室・議場など大小55室が設けられています。
建物に囲まれた中庭は、7代目・
小川治兵衛 によって設計された庭園であり、春になると見事な枝垂れ桜が満開の花を咲かせます。
『 京都府庁旧本館 春の一般公開 ・ 観桜会 』 京都府庁
3月23日(月)~ 4月5日(日) 10時~18時
旧知事室、正庁、旧貴賓応接室、などを公開
中庭の見事な枝垂れ桜も一般公開
参考 :
京都府庁 旧本館 観桜会と開花状況
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