ぶと餅
昼の京都講座で休憩時間にご用意した
京菓子 【 ぶと餅 】 です。 ひとつ、いただいて帰ったので、新幹線で食べてます (笑 ) ちょっと不思議な名前の菓子ですよね。
かつて遣唐使船がもらたした菓子を
唐菓子 ( とうがし ) といい、8種の菓子と14種の菓餅があり、今でも神社への奉納菓子に受け継がれているそうです。 その14種の菓餅のひとつ
「 ぶと 」 ( 米の粉を練ってギョーザのような形にまとめて揚げた唐菓子 ) の形を京菓子で再現したものが
「 ぶと餅 」 ( 七條甘春堂 ) です。
季節限定の京菓子で、丹波大納言小豆を餅で柔らかく包み込み、上に塩漬けの桜が添えられています。 小豆の甘さと塩漬けの桜があいまって、美味しいですよ~ ( 笑 )
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