堀川の歴史さんぽ
今日は午後から堀川周辺を散策しました。
来年3月に堀川に水の流れが復活するということで、堀川周辺の歴史的な見どころをご紹介する記事を執筆するために、今日は撮影も兼ねて堀川周辺をぶらりと散歩してきました。
まずは紫明通に近い北に行くと、日蓮宗の大きな寺院が見られます。
こちらは、京都の日蓮宗寺院の草分け的存在である
妙顕寺 です。
続いて、こちらは
妙蓮寺 です。
素敵な枯山水庭園とともに、今日は収蔵庫で大切に保管されている、長谷川等伯筆の障壁画を拝見させていただきました。
その後、
山名宗全邸宅跡 の石碑や、
晴明神社 や
一条戻橋 をめぐり、最後に
伊藤仁斎宅跡 (
古義堂 ) を訪ねてみました。
伊藤仁斎は江戸前期の儒者で、幼いころから儒学への道を歩み、朱子学を学んだ後に古義学を唱え、私塾 「 古義堂 」 を開いて3000人を越える門弟にその教えを説きました。
伊藤仁斎宅跡 ( 古義堂 ) の場所は
こちら です。
ここ1週間、ほんとに秋晴れの日が続いています。
この晴天が続いてくれれば、明後日の時代祭も素晴らしい時代風俗行列が見れますね!
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