- 京こよみ - 1月21日 【 初弘法 】
- 京こよみ -
1月21日【 初弘法 】
宝亀5(774)年、讃岐国( 香川県 )に生まれた空海は、15歳で論語・史伝などを学び、18歳で京都の大学に入りました。
しかし大学の勉学に飽き足らず、山林で修行を重ねながら広く仏教の教えを学び、東大寺において正式な僧となり、その後、遣唐使船に乗って中国(唐)へ渡って密教を学び、帰国して真言宗を開きました。
東寺において毎月21日、縁日「 弘法さん 」が催されていますが、一年最初の弘法さんは『 初弘法 』( はつこうぼう )と呼ばれて大いに賑わいます。
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