祇園祭 くじ取り式
『 祇園祭 くじ取り式 』
祇園祭 の盛り上がりが最高潮に達する
山鉾巡行 ( 7月17日 ) は、各山鉾にとって
晴れの舞台 であり、昔から巡行の順番をめぐる争いが絶えませんでした。
そのため、明応9 ( 1500 ) 年より、巡行の前日に各山鉾の代表者が
六角堂 に集まって巡行の順番を決める
「 くじ取り式 」 が始められました。
現在では毎年7月2日に各山鉾の代表者が羽織袴姿で京都市役所の議会場に集まり、立ち合い役の京都市長のもとで
『 くじ取り式 』 が行なわれます。
関連記事