≪ 京町家に屏風を飾る ≫ in らくたび京町家
らくたびスタッフ の
河村さん は、以前に
京都伝統工芸大学校 で
和紙工芸 を学び、
卒業制作 として
手漉き の
和紙 で
屏風 を
制作 したそうです。
その屏風は、
美術・工芸 を通じて
交流 を深める
フランス の学校にも展示のために運ばれて、その後は京都・烏丸三条の
伝統工芸館 で
展示・保管 されていたそうです。 そして、その
屏風 を
京町家に飾る ために、本日の午前中、伝統工芸館から京町家へと運び込みました~ ( 笑 )
京町家に到着~!
梱包を解くと・・・
華やかに輝く、素敵な
屏風 の
登場 です~♪
表側 は、紙の原料となる楮 ( こうぞ ) を黄色に染めて漉いた紙に、“ 雲母 ( きら ) ” と顔料を使用して、唐紙の技法 “ 付押 ( つきおし ) ” で水玉模様を散らしています。
裏側 は、楮を天然のまま用いた白い紙に、貝殻から作られた顔料 “ 胡粉 ( ごふん ) ” を使用して、付押にてヨーロッパ調の紋様を散らしています。
和室だけではなく、
洋間 の
応接室 にも
ピッタリ です~♪
らくたび京町家 にお越しの際は、ぜひ
屏風 も
ご覧ください~! ( 笑 )
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