一年の無病息災を願って・・・ ≪ 皇服茶 ≫ in 六波羅蜜寺
八坂神社の初詣を終えて、ぶらりと東山を散策しながら、
六波羅蜜寺 へ。
六波羅蜜寺 : 公式HP
http://rokuhara.or.jp/
平安時代、
空也上人 が
悪疫退散 を願って
本尊・十一面観音 を安置して創建したことに六波羅蜜寺の歴史が始まり、境内には
七福神 のひとり
「 弁財天 」 を祀ることから
“ 商売繁盛 ” を願って多くの初詣の人びとで賑わっていました。
正月に六波羅蜜寺を参拝すると、まず
「 福徳自在初稲穂 」 が授与されて、その
稲穂 に
お札 と
福袋 の縁起物を付けていただきました♪
そして境内の奥にある
「 皇服茶 」 ( おおぶくちゃ / 300円 ) の授与へ。
空也上人が悪疫退散を願って茶を点て、その
茶 の中に
小梅 と
結び昆布 を入れて仏前に献じて、初めに
天皇 が
茶 を
服して 見事に
悪疫が退散した と伝えられ、以来、
六波羅蜜寺 では
「 皇服茶 」 の習わしが長く伝えられています。
今年一年の
無病息災 を願って、ありがたく
皇服茶 をいただきました♪
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