一年の無病息災を願って・・・ ≪ 皇服茶 ≫ in 六波羅蜜寺

若村 亮

2014年01月03日 18:48

八坂神社の初詣を終えて、ぶらりと東山を散策しながら、六波羅蜜寺 へ。

六波羅蜜寺 : 公式HP http://rokuhara.or.jp/


平安時代、空也上人悪疫退散 を願って 本尊・十一面観音 を安置して創建したことに六波羅蜜寺の歴史が始まり、境内には 七福神 のひとり 「 弁財天 」 を祀ることから “ 商売繁盛 ” を願って多くの初詣の人びとで賑わっていました。



正月に六波羅蜜寺を参拝すると、まず 「 福徳自在初稲穂 」 が授与されて、その 稲穂お札福袋 の縁起物を付けていただきました♪



そして境内の奥にある 「 皇服茶 」 ( おおぶくちゃ / 300円 ) の授与へ。



空也上人が悪疫退散を願って茶を点て、その の中に 小梅結び昆布 を入れて仏前に献じて、初めに 天皇服して 見事に 悪疫が退散した と伝えられ、以来、六波羅蜜寺 では 「 皇服茶 」 の習わしが長く伝えられています。

今年一年の 無病息災 を願って、ありがたく 皇服茶 をいただきました♪

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