京料理 二傳 ≪ 秋の味覚 “ 松茸 ” を味わう♪ ≫

若村 亮

2013年10月27日 22:09

秋晴れ の下、毎月第4日曜日 に開催する らくたび主催 ≪ 京都の隠れた社寺と四季の味めぐり ≫ 現地散策講座 が開催されまして、秋の味覚 “ 松茸 ” を味わうために 京料理 二傳 ( にでん ) さんを訪ねてきました♪

口取二種
  焼松茸 法蓮草 酢橘 / 柚豆腐 天盛生雲丹 ラレシ


いきなりの 松茸尽くし、松茸の香りと食感に、爽やかな酢橘、最高です!



朱器に盛られた 秋の味覚。 かます寿司が美味しかったです ( 笑 )

八寸
  かます小袖寿司 萩松風 蟹絹田巻 鱚昆布〆栗粉和え
  吹き寄せ昆布籠入り ( 車海老 栗 銀杏松葉 )


向付 : 活ひらめへぎ造り 車海老おどり 鮪角造り あしらい一式


車海老のプリプリ感に、肉厚の鮪は食べ応えがありました、贅沢~!



待ってました! 秋といえば土瓶蒸し、特注という信楽焼の器で♪

煮物椀 : 鱧・松茸土瓶蒸し


蓋を開けた瞬間の、松茸と出汁の香りは、もう言葉になりません ( 笑 )



焼物 : かます南蛮焼 鼈甲しょうが 筆生姜


柔らかく焚いた蕪 ( かぶら )。 移ろう季節を感じますね。

焚合せ : 菊花蕪射込煮 ( 穴子 車海老 菊菜 占地 銀杏 針柚 )


寒さが増す秋、体が温まりました。 大粒の が美味しかった~( 笑 )

蒸物 : 甘鯛丹波蒸し 菊花あん


御飯 : 松茸ごはん / 香の物 : 三種盛り


松茸ごはんはおかわり自由♪ しかし、すでにお腹はいっぱい ( 笑 )



水物 : 江戸柿 葡萄


最後の最後まで 松茸尽くし! 上用菓子は松茸の形でした。

甘味 : 松茸上用


これほど 松茸堪能 した料理は初めてでした。 深まる秋満喫 する、まさに 秋満載・松茸尽くし京料理 でした♪



■ 京料理 二傳 : 公式HP http://niden.jp/

関連記事