千年の伝統 ≪ 嵐山・鵜飼い ≫ - 京都さんぽ -
今日は下り坂の天候で雨が心配されましたが、
晴れ男 の
パワー発揮 でしょうか ( 笑 )、夕方になると雲が薄くなって
青空 まで見えてきました!
幻想的な嵐山の夕暮れ です♪
嵐山・渡月橋
嵐山
18時半、いよいよ
乗船 です。 船は
貸し切り で、定員いっぱい18名の皆さんにご参加をいただきまして、美味しい
京料理 を船上でいただきながら、船から眺める
天下の名勝・嵐山の風景 と
鵜飼い を堪能する、まさに
晩夏 に
ふさわしい 京都さんぽです。
船頭さん が
竿一本 で船を操って、まずは大堰川の上流へ。
嵐山の料亭・
熊彦 (
京料理 たん熊 ) の
弁当 をご準備しました♪
飲み物 は
持ち込み自由 なので、近くのお酒屋さんに船までたっぷりの
ビール・チュウハイ・ウーロン茶 をお届けいただきました ( 笑 )
大堰川川の上流へと船がゆくと、そこはすでに
秋の虫 の
鳴き声 が聞こえてくる静かなところで、そこに風情ある
旅館 が見えてきました。
■ 星のや 京都 : 公式HP
http://www.hoshinoyakyoto.jp/
すっかり暗くなった頃、
屋形船 が集まり始めて、
鵜飼い が始まります!
かがり火 が煌々と焚かれ、
鵜匠 が巧みに
鵜 を操ります!
嵐山・鵜飼い
鵜匠 の
掛け声 と、船べりを叩く
コンコン という音が嵐山に
こだま して響き渡り、まさに平安時代から嵐山で行われていたという
伝統の鵜飼いの世界 が受け継がれていました。
嵐山・鵜飼い
6時半の乗船、8時半の下船という、約2時間の鵜飼いでした。 船に乗れる人数の関係で18名という少人数のご参加でしたが、好評でしたのでぜひ来年からも
晩夏の恒例行事 にしたいです ( 笑 )
■ 嵐山・鵜飼い ( 嵐山通船 株式会社 )
公式HP
http://www16.plala.or.jp/kyoto-yakatabune/05.html
関連記事