小正月は小豆粥を食べて招福息災を♪
1月15日 は
小正月 と呼ばれ、
小豆粥 を食べて新年の
招福息災 を願う習わし。 小正月にあたる昨日は
≪ 京都さんぽ ≫ が開催されて、まずは
下鴨神社 で執り行われた
御粥祭 へ行ってきました♪
神社の本殿で神事が執り行われ、境内のテントでは参拝者へ振る舞う小豆粥が準備されました。 さっそく参加者の皆さんの分、まとめて小豆粥をいただきまして、招福息災を願って美味しくいただきました。
小豆粥
小豆粥の中には
お餅 もひとつ入っていましたが、これは
15日 ( 旧暦で
満月 の日 ) は 「
望 ( もち )
の日 」 と呼ばれたことから、1月15日の小豆粥には餅 ( もち ) を入れて食べる習わしに通じています。 伝統行事には奥深い歴史が秘められていますね ( 笑 )
その後、下鴨神社の
相生社 や
河合神社 を参拝し、鴨川を越えて
幸神社 ( さいのかみのやしろ ) で縁結びを願い、さらに
京の冬の旅 で特別公開中の相国寺塔頭・
大光明寺 ( 18年ぶりの特別公開 ) へと散策しました。
つづく・・・
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